イシュア
献身クルセイダー志望のソードマン
１４歳 １５８㎝
青色の髪に青い瞳を持つ、少女の様な可愛らしい容姿。
一族全てプリ系という聖職者一家（結界一族）にて唯一の剣士であり、年の離れた殴りハイプリのイクスを兄に持つ。
兄とは違い、生真面目で純粋、少し天然が入って、すぐに人に騙される。
その兄を護る為、そして兄が受けた傷や呪いをその体に移す為に一族の反対を押し切って勝手に剣士になってしまう程、兄が大好きである。
プリになったら、強制的に結界一族としての任務が決まる程に、内に秘めた能力が強い支援プリの体質。それゆえか、力が無く、剣士としてはかなり弱い。
冒険者になってから一人で過ごしていたが、兄の呪いが解けた事と、ある組織に捕まり、性玩具として凌辱を受け、その際何度となく打たれた毒薬が解毒出来ていない事もあり、宵闇の銘酒ギルドに入れて貰い、家族の様なそこのギルドで過ごしている。
幼い頃から酷く体が弱く病気がちで丈夫ではないので、良く風邪をひいていたり、寝込んだりしている。
兄を本心から愛し、兄イクスとその夫シオンと不思議な三角関係となっていたが、元婚約者 カルニィフィから結婚を迫られ、追いかけられている為、兄イクスの提案で、兄夫婦の養子となり、親子関係になってからは、なんだか甘甘な親子になり、３人で仲良く？過ごす。
結界一族の事件で、イクスと本当の兄弟では無いと知り、死んだと思った二人が戻ってきた事で、その親子関係はより強い物となり、今まで以上に二人に素直に甘えられる様になっている。
首には、親子の絆として以前は首輪だったが、今かイシュアの両親とイクス、シオンの祈りが篭った、強力な力を秘めた石を巾着に入れて下げている。
カルニィフィの前ではリジェクトが仮の恋人だったのだが、最近やっとこの想いがリジェクトへの恋心だという事に気付き、でもイクスも好きだし…と、少々戸惑い気味でありつつも、リジェクトと正式に恋人同士となる。
頭装備は欲しかった犬耳を誕生日にイクスにプレゼントしてもらってからは、普段は犬耳で、狩りの時は初心者アカデミー帽。
紫苑(シエン)
３５歳 １７７㎝
ハイウィザード
性格の悪い鬼畜攻めにて、攻め喰いの時々リバ。
紫の長い髪を一つに束ねた、艶のある美しい顔に紫の切れ長の目。
一見人の良さそうな笑顔で、人当たりも優しいが、獲物たる相手を見つけると、攻めまくる。
好みはへタレ攻めの男。
へタレ相手を攻める時は、初めは酷く優しく誘いかけ油断させて、ちゃっかりと食べてしまう。
性格は悪いが、教授並みに知識はあり、戦いにも強い。
氷系の魔法を得意とし、普通のウィザード系よりも、とんでもない威力を持つ魔法を繰り出す。
情報屋の様に色んな事情を良く知り、悪名高い魔法使いの唯一の生き残りの弟子であったり、マフィアの用心棒兼愛人(本人曰く、マフィアの方が自分の数いる愛人の一人だったらしい)だったりなど、過去も現在も謎の多い男でもあるが、それも全て、体の内に埋め込まれている強大な魔力を秘めた石を狙う相手から逃げている為。
双月とは昔から知りあいらしい。
へタレ攻めなチェイサーのリョウをからかうのがお気に入りだったが、チャンプのトーゴを食べてから、トーゴが攻める為に襲ってくるのを返り打ちにするのが楽しみ。
しかし、トーゴから告白された事で、トーゴが好きだと気付いてしまい、今はそれをトーゴに気付かれない様に隠しているが、なんだかんだと独占欲丸出しで、修羅になったトーゴの上半身を人に見られたくない為に、上着を着ろと命令してみたりする、ツンデレ性格が出てしまっている。
トーゴは昔の紫苑の男（レン）に似ているらしい？
頭装備はデビ帽やとんがり帽子、その他様々。
なぜか おねぇ言葉なのだが、れっきとした攻め男であるが…本当はリバ。
トーゴから食われる日が来るのかこないのか（笑）
ルティ
年齢不明(１５～１６歳位)１６２㎝
支援寄り殴りアコライト。
白い髪にグレーぽい色素が殆ど無い銀の瞳、白い肌に天使の様な儚い可愛らしさを持つ容姿。
幼い頃、気付けばルティエの教会の前に捨てられていた。それ以前の記憶は無い。
優しげで儚そうな顔立ちではあるが、殴りアコ。なのだが、殴りと支援両方が出来るだけ出来る様なプリになろうと考え中。
イシュアの兄が転生後のハイアコの時に狩り場が同じになり助けて貰う。
後に進められて彼らのギルドに入る事となり、そこで会ったクリエイター・ディルに一目惚れ。
支援はあまり得意ではないのだが、ディルの役に立てる様にと、プリを目指す。
ディルに片思いだったが、とうとうバレンタインの時期に晴れて両想いになり、今は常にディルの傍にいる。
穏やかで優しく、いつも控え目。だった筈だが、好きな相手…ディルの前では、その容姿から考えられない程、大胆であり、何度がディルを誘うも、結構不発に終わっている。
自分から誘う割には、ディルから攻められるとタジタジになり、うろたえる為、ディルの支配欲を刺激してる様子（笑）
実は歌が得意なのだが、まだ本人には自覚なし。
早くプリになり、グロリアをディルの為に歌いたい為、歌の練習は良くしている。
更に孤児院でしていたこともあり、料理洗濯掃除などの家事全般も得意として、ギルドハウスにて、暇があれば良くイシュアと一緒に色々家事をしている。
最近の愛読書は料理（特に鶏肉に関する）の本(笑)
背中の肩辺りに焼き印でエンブレムが刻まれているが、ルティ自身は知らない。
頭装備にうさ耳が欲しいと密かに思っていたが、ディルが昔使っていたうさ耳をプレゼントされて、それを常に愛用中。
ウォレス
１０歳 １３０㎝
子ハンター
緑色の短い髪に少し生意気そうな顔をした幼いハンター。
凄腕のスナイパーを母に持つが、母が亡くなってからは、
相棒のファルコン クーリィーと共にアルデバランのあるアパートに暮らしている。
父はアサシンクロスらしいが、逢った事は無く、初めてシオンを見た時には、父親と信じ込んで迫ってしまったが、すぐ誤解は解け、そこから宵闇の銘酒のギルドハウスにちょくちょく来る様になる。
底抜けに明るい性格で、人懐っこく、大人には可愛がられる性格。
割と器用で料理なども得意。
大人達の中で生きている為か、考え方は大人の様に冷静な事もあり、少々ネガティブなイルシアを慰める事も多い。
集めたドロップを、知り合いの商人系の大人達、レイジェル達に買い取って貰ったりして生計を立てている。
その為、知り合いも多い。
でも実は寂しがり屋の為、自分を愛してくれる誰かを探していたが、イルシアが自分の為に隣に越してきた事もあり、今はイルシアが一番大切な存在である。
長らく行けなかった母親が死んだ場所にも、イルシアと共に行き、花を手向ける事が出来た後、イルシアにほのかな恋心を抱いている事に気付く。
抱いてはいるのだが、まだ子供故か、色恋に疎く、先に進まない（笑）
以前はシオンを父親として慕っていたのだが、最近はリョウを父、アルを母と慕って、３人で時折狩りに行って、束の間の親子を楽しんでいる。
頭装備は犬耳。
双月(ソウゲツ)
２５歳位の外見 １７５㎝
バード
人の良さそうな優男。長めの黒髪に緑の瞳を持ち、いつも妖精の耳を着けている。
が…実は自前で、妖精と人間のハーフ。
妖精としての本来の姿があるらしいが、普段は母親譲りの人間の姿をしている。
妖精として生きるより、人として自由に生きる道を選び、吟遊詩人をしながら、あちこちを旅している。
お陰で顔は広い。
本当は一所に居たいが、他の人より歳を取るのが遅すぎる為、周りに気付かれない様に、そして、長寿の妖精との混血故か、その生態を調べたい研究機関から狙われる事もある為、世界中を旅していた。
のんびりした性格と雰囲気で、良く人の相談ごとを聞いてたりする世話好きなおにーさん。男にも関わらずタロット占いが得意。
相手の感情や、過去、纏う魔力などから相手の事を感じ取る能力がある。
人が好きだがギルドに属していないため、宵闇の銘酒のギルメンが酒場に集まると、ちゃっかり顔を出して一緒に飲んだり、ギルドハウスを持ってからは、酒やお菓子などを持って、ちょくちょく顔を出している。
年齢は自分も数え忘れてしまい覚えてないが、サンダルフォンのお祖父さんより少し上位みたいな感じなので、恐らく９０～１００歳位の間と思われる。そのせいか、バードスキルの寒いギャグは、本当に寒いギャグを本気で言っている為か、やたらと効きがいい。
イシュア達の傍に、自分の役割があると思い、色々事件に巻き込まれる彼らを表になり、裏になり見守って手助けしている。
親世代のディルの両親やイシュアの両親達とも顔見知り。
ライの育ての親にして、初恋の相手であり、長い年月を掛けてライの伴侶として、アサシンギルドに入隊し、只今ライの隊長補佐。
頭装備は矢リンゴや花、たれ猫、リボンなど色んなのが乗っている。
イルシア
２４歳 １９０㎝
戦闘型アルケミスト
赤い短い髪に、精悍な顔立ち。
科学者や錬金術などに長けた家に生まれるも、頭があまり良くなく、
腕っ節が強かった為、ケミになったはいいがうまくいかず、家から出て、戦闘型として狩りをし、それを売ったりしながら細々と暮らしている。
我が家の恥だと言われ、家名を名乗る事は許されず勘当されてしまうが、お陰でやっと自由に生きる事が出来る様になった。
厳つい顔の割には人見知りで恥ずかしがり屋で寂しがり屋なのだが、それすらもうまく表現出来ず、怖い無表情でいるため、あまり人が寄ってこない。
エンブリオを上手く作れず、今だホムンクルスを召喚出来ないでいる為、子デザートウルフと友達になり、時折、そのウルフ タロウと遊んでいる姿を見かける。
が、ルティの恋人ディルからエンブリオを貰い、とうとうホムンクルスを召喚。
ヒツジのもふもふ（ウォレス命名）を相棒として連れ歩いている。
無口でシャイな男。
動物や子供など、小さいものが好き。
ウォレスと一緒にいて、ウォレスが好きだと自覚して、最近やっとそれが恋心だと気付くも、年齢差もあるので、結構控え目になっている…くせに時たま大胆な事をしたり、発言したりするが、それを恋心故とウォレスには気付いて貰えてない(笑)
それでもウォレスと供に居る事で、最近は随分表情が柔らかくなり、少しずつ露店に近寄ってくれる客も増えてきた。
何よりウォレスが大事で、守る為ならば素手で敵を殴り飛ばしてしまう程の威力を出す。
良くウォレスと二人で、宵闇の銘酒ギルドに遊びに行っている。
頭装備はホムが召喚出来たが、やっぱりバニル帽が乗っている。
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