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雪の華が咲く頃に

オンラインゲーム 『ラグナロクオンライン』の小説を書いています。 内容はBL系が多くなると思いますので、 ご理解頂けない方、嫌悪感がある方 などの拝見はお控下さいます様、 宜しくお願い申し上げます。 先に カテゴリ『初めに』をご覧になって下さい。

   

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新しい年と恋する雪兎

あけましておめでとうございます☆
去年は殆ど更新出来ませんでしたが、今年は少しはまともに更新出来たらいいなぁと思う次第ですが・・・どうなる事やら・・・(^^;)
かなり仕事が忙しくなる予感です・・・


そんな今年一発目・・・ なんだかエロい話が書きたくなって、無理やりに紅露さんからリクを奪い取ってきました!
有難うございますw


そんな今年一発目のリクは 
お正月なのでアマツ繋がりで ディル×ルティの話を頂きました♪
今年一番初めの姫初めはルティかww  と思っていたら、その前に別カップルのエロい話から始めると言う・・・ ごめんよ ルティ・・・



こちらの話は18禁となっておりますので ご覧になられる方は自己責任にて宜しくお願い致します。
っても、内容的に15禁程度に収まってしまった気が・・・
これはクリスマスも年越したけど書くべきかな・・・


紅露さんに捧げます☆










「あっ・・・っ・・・!リジェクト さっ・・・誰かっ・・・来たらっ」
「誰もまだ暫くは帰ってこねぇって・・・ んな人を欲情させるお前が悪ぃんだよっ・・・こんなカッコされて、欲情しねぇ筈ねぇだろうがっ!」
「ひぃやぁんっっ!!」


宵闇のギルドのハウス・・・
そこのリビングの壁に、可愛らしい裾の短い着物を纏ったイシュアが押し付けられ、大きく足を開かされた状態でリジェクトの首に必死にしがみ付いており。
リジェクトはイシュアの広げた足の間に腰を押し付け、その間にある秘部へと己の男根を貫かせ腰を大きく動かしながら、イシュアの腰に手を添えて支えて。
足が付かない不安定な体位に、イシュアはより一層いつもより締め付けてしまい、その締め付けに興奮したリジェクトから最奥まで貫かれ、背中を仰け反って悲鳴を上げてしまい。


「うかうかしてれば、イクス達に姫初め持っていかれちまうかもしれねぇからなっ・・・ 年の一番初めに奪っとかないと・・・気が気じゃねぇっ」
「あうっ!やっ・・・リジェクトさぁっ・・・ひゃあんっっ!!」


そんな甘く切ない声が響く中、玄関口からこっそりと覗き、現状を確認すると慌てて外に飛び出した者がいたのだった・・・・・・・





2日目の朝・・・


朝食当番であるイシュアとルティは、まだ皆起きて来ない時間帯から準備を始めていた。
折角のお正月であるので・・・と、作ったおせちの昨日の残りを継ぎ足したり、雑煮を改めて作り直したりと、せっせと二人で調理をしていた。

「・・・ねぇ・・・イシュアくん・・・」
「はい?」
「あの・・・昨日さ・・・その・・・リビングでリジェクトさんとして・・・わぁっ!!」


作業をしながら、ルティは口ごもりつつイシュアへと顔を向け、言いにくそうに言おうとすれば、何を言おうとしたのか分かったイシュアは、瞬間に真っ赤になり、手にしていたボゥルを落としてしまい、それをルティが間一髪で受け止める。

「あ・・・・・・ご ごめんなさい・・・」
「ううん・・・ボクもいきなりきいたから・・・」
「ええと・・・昨日・・・見ちゃいました・・・か?」
「うん・・・ディルさんに用事が出来て出かけられなくて・・・
帰ってきちゃったから・・・」
「ご ごめんなさいっっ!!」

ルティがつかんでくれた事を謝罪しながら、真っ赤になりながら思い当たる事を尋ねると、ルティも赤くなりながら、口ごもりつつ答え、何だか申し訳ない気持ちになりイシュアは頭を深く下げて謝り。

「あ・・・ううん・・・リジェクトさんが欲情したのも分かるし・・・好きなら・・・やっぱり抱きたいとか、抱かれたいとかあると思うし・・・それにボクも前ディルさんと・・・キッチンでしちゃった事あったから・・・」
「え?ルティさんもあったんですか?」
「うん・・・実はね・・・ それよりさ・・・リジェクトさんが言ってた・・・その・・・姫初めって何の事?」








『リジェクトさん曰く 新しい年に初めてする・・・コトらしいです・・・ どうしても・・・おれの姫初めは・・・自分が奪わないと気が済まないって・・・』



「姫初め・・・か・・・」
「どうしたのだ?」


今朝イシュアが話してくれた内容を思い出しながら、思わず口に出てルティに、隣のディルが訝しげに見下ろしてくると、慌ててルティは顔を上げる。


「い いえっ!何でもありませんっ それより早くディルさんの実家に行きましょうっ」
「行きたくはないが・・・年の初めだしな・・・今は無料でアマツに行けるので助かるのだよ」


聞こえて居なかった事にほっとしたルティは、元気な声でディルの手を引き転送してくれる場所まで足を進める。 ディルもそれ以上突っ込む事はなく、ため息を吐き出しつつも、ルティと共に正月イベントが行われているアマツへと向かったのだった。


「ただ今戻ったのだよ」
「きゃぁぁぁっ!!ディル~っ!ルティちゃぁんっっ!!」
「ぐぇっ!!」

実家でもある店の暖簾を潜った瞬間、まるで待ち構えていたかの様に、ディルの母親であるリディが飛び掛かる勢いで抱き着いてきた為、思わずディルは苦しさから声を上げて。

「かっ・・・母さんっ!!死ぬっ・・・!苦しいっっ!!」
「あら?」


ディルの苦しげに上がった声で、やっと気付いたリディは手を緩め、ディルの顔を見上げて。

「はぁ・・・全く・・・帰って来早々息子を殺す気か・・・」
「え・・・えと・・・お・・・お義母さん・・・ただいまです・・・」
「・・・・・・ルティちゃん・・・可愛いっっ~~!!!」


荒く息を吐き出すディルの後ろから、恥かしそうに顔を覗かせたルティが、顔を赤らめ俯きながら控え目に言うと、その言葉に一瞬止まったリディは、次の瞬間満面の笑みで思い切りルティを抱きしめていたのだった。





「いいな~私もお義父さんと呼ばれたいな~」
「これ以上ルティを締め付けられても困るので、ダメなのだよっ」

リディの激しい抱擁に息が出来ずに目を回しかけたルティを慌てて救出したディルは、その騒ぎを聞きつけて奥から出てきた父親のミコトの言葉に声を荒立てる。

「あ・・・もぉ大丈夫ですよ?えっと・・・お義父さん・・・ただ今戻りました」
「うおぉぉぉ・・・可愛いのだよっっ!!」
「だからダメだと言ってるであろうっ!!」

いじけたミコトにルティは慌てて佇まいを直し、顔を赤らめながらも頭を下げて。
その様子に興奮したらしいミコトは目を輝かせながら抱き着こうとすれば、ディルからアシデモをくらい、地面に沈む事になったのだった。




「ディル 帰ってきて早速で悪いんだけど、お父さんと一緒にプロの騎士団の所までポーションを届けてくれないかしら?
結構な量があるから、お父さん一人じゃ無理なのよ」
「あぁ 分かったのだよ。じゃあ時間が勿体なし、今から行くのだよ」
「ボクはお店のお手伝いをしますね?気を付けていってらっしゃい」
「すぐ戻ってくるのだよ」


そうしてディルとミコトはポーションを持って出かけると、リディはうきうきした顔でルティに取り出した着物を見せた。

「ルティちゃんに看板娘として新しい着物作ってみたのっ!新作の人気商品よ!」

そうして見せられた着物は、薄紅色の桜の花をあしらった振袖ではあるのだが、裾がやたらと短く、更にプリーツが入っていて、下にはパニエをつけて膨らませ、おまけにそれに大きなフリルがついたエプロンが付いている代物であった。

「・・・なんか・・・ちょっと見たことある様な形・・・」
「そうっ!メイド服をイメージしてみましたっ!絶対にルティちゃん似合うって!」


有無も言わさず着ることになった着物の裾は、屈めば下着が見えてしまうのでは無いかという程に短く、それをパニエのフリルが裾から見えて可愛らしくなっており、フリルのエプロンは後ろで結んだリボンの裾が長くなって、幅広のリボンが足首当たりで風に揺れ。
白いストッキングにガーターベルト、それに赤い鼻緒の草履・・・

「お・・・お義母さん・・・足が寒いです・・・ってか、恥かしい・・・」
「メイドっていったら、やっぱり絶対領域はなきゃねっ!このスカートとストッキングの間に見える素足がいいんだからっ
それに後ろにウサギちゃんのしっぽをつけて~っと・・・
はい!完成っ!和風ウサギちゃんメイド!」

白を基調とした薄紅色の振袖に広がるスカート。
フリルが大きな白いエプロンにスカートから伸びるガーターベルトに白いストッキング。
それにウサギのしっぽにウサギの耳のヘアバンド。

その姿でルティはリディに店へと出されるのだった・・・


「こんな変なカッコで逆にお客様が逃げちゃうんじゃ・・・」

自分の姿に困惑して泣きそうになりながら、ルティは店の外で看板娘として道行く人に声をかけるのであった・・・



(いっ 忙しいっ!!皆さん そんなに福袋とか好きなのかなっ?)


お正月限定の福袋をミコト達は用意していたのだが、それが飛ぶように売れてルティは焦っていた。
女性物の着物とか入ってる袋も関係無く、何故か男性ばかりが群がり、次々と買ってくれている。

「おーいっルティちゃんっ!コレをくれよっ」
「ルティちゃんっ これとこれ買うから、記念に握手してよっ」
「一緒にSS撮ろうっ」
「今度一緒にご飯食べにいこうよっルティちゃんっ」
「ほえぇぇ~~っっ ちょっとまってくださーいっっ」


来る客相手を必死に捌きながら、共に求めてこられる握手や、写真を撮るために抱き寄せられたりなどされつつも、なんとか笑顔で対応し、次から次に言われる要求が聞き取れなくなって、ほぼ泣きそうになりながら声を上げるルティであった。


「うふふ・・・やっぱり狙い通りね・・・商売繁盛だわw」
「・・・・・・・・母さん・・・これは一体何なのだよ・・・・・?」




その様子を見ながら店の外でほくそ笑むリディの背後で、一体この状況がどうなっているのか理解したディルが、絶対零度な冷気を放ちながら立っていた。





ディルが店に戻ってきた事で、男性客がなりを潜め、あっという間に客は姿を消してしまい。
今は店の奥でディルとリディ達が何か言い合っているのを気にしながら、ルティは店の片づけなどをしていた。


「でも沢山売れてよかったな・・・看板娘なのに、売れなかったら申し訳ないもんね・・・」

安堵の息を吐き出し、呟きながら片付けていると、店にある姿見で自分の写った姿を見つめ手を止める。

「この格好だったら・・・ディルさんちょっとは欲情とかしてくれるかな・・・?
・・・いや・・・きっとダメだろうな・・・
クリスマスの時だって抱いてくれてるから、それこそきっと次はプリになるまで抱いてくれないだろうし・・・
ボクの姫初めって・・・いつになるんだろ・・・
いや・・・その前にこんな恰好が嫌いって事もありうる・・・」


自分の考えにすっかり落ち込み、項垂れてしまったその時・・・

「ルティっ!!」
「っ!?は はいっ!!」

奥から出てきたディルから名前を叫ばれ、驚くルティはそのままディルから抱えられて、連れ去られてしまうのであった・・・






アマツのある旅館の客室・・・



「ひゃっ・・・あっ・・・ディルさっ・・・!」
「全く・・・どれだけの男達に触られたのだっ!全身を消毒せねばっ」


ルティは今、ディルによって押し倒され、着物の上を肌蹴けさせられた状態で露わになった肌に白ポーションの様な物を掛けられて、その肌にくまなく手を這わせられていた。
液体によって滑りがよくなった肌に、巧みな動きでディルの指が這ってゆき、ルティはなんとも言えぬ湧き上がってくる快楽に熱い吐息を吐き出し、足を擦りあわせ様とするが、足の間にはディルがおり、それも出来ずにただディルから与えられる行為を受け入れるしか無かった。


「母さんはルティにこんな物を作って・・・更に店に立たせるなど・・・
こんな姿を見るのは・・・私だけで十分であるというのに・・・」
「っ・・・はぁ・・・ディルさぁ・・・
このかっこ・・・きらい・・・じゃな・・・い・・・?」

苛立ちながら肌蹴る胸や脇腹などに手の這わせたり、口づけをするディルから発せられた言葉に、絶え間なく襲い掛かる快楽から、目を悦楽に潤ませたルティは、ディルを見上げながら小さく尋ね。

「嫌い?そんな訳無いのだよ?
私だけの為に着て、私だけが愛でたい位にルティに良く似合っている。
だからこそ、先に他の男共が見て、愛でて、そして触った事が許せぬのだよっ」
「・・・うれしい・・・」

声を荒げたままきっぱりと告げるディルの真っ直ぐな言葉に、一瞬ルティは目を見開くが、心底嬉しそうな笑みを浮かべて、ディルの頬へと手を伸ばす。
ディルが好きな恰好が出来て、そしてその恰好を自分が先に見ることが出来なかった事に腹を立て、先に見た客である男達に嫉妬をしている。
どれだけ自分が愛されているが改めて実感してしまい、ルティの目尻から涙が零れ落ちる。

「・・・全く私の可愛い兎は・・・そんなに可愛く笑われたら、本当に理性が飛んでしまうのだよ・・・」
「いいです・・・ボクの姫初め・・・貰って下さい。
激しく・・・ディルさんを感じさせて・・・」

顔を赤らめたディルがため息交じりにルティの前髪に指を触れさせて牽制するも、ルティは両手をディルの頬へと滑らせ、そのままその唇に自分の唇を押し付けた・・・・・・






「あっ!!あんっ!ディルさっ・・・ふか・・・ぃっ!!」

ディルの膝の上に跨ぎ、向かいったディルにしがみ付きながら、後方の蕾を押し広げ奥へと潜り込んでくる太い男根に悶えながらも、一番奥へと自身の体重を使って奥底へと飲み込み。
今までであったらあまりのキツさに断念する所であるが、クリスマスに一日中抱かれた事で随分慣れた身体は、多少の苦しさを覚えながらも、まだ幼い身体の奥深くまでディルを受け入れながら震え。

「ルティ・・・無理はしなくて良いのだぞ?」
「ひぅっ!あぅっ・・・!へい・・・きっ・・・ですっ・・・!」

今にも倒れそうなルティの腰に手を添えてその様子を伺うディルに、痛みと快楽からくる涙を零しながら、大丈夫だと喘ぎながらも答え、ディルの肩に手を添えながらも、なんとか奥まで飲み込んだ男根を気持ちよくさせる為に、自ら腰をゆっくり動かし。
キツそうにディルの男根を咥えこんでいたルティの肉壁は次第に解れてゆき、受け入れる前にディルが注ぎ込んだ液体が潤滑油の代わりになり、動く度に卑猥な音が響き。

「くっ・・・ルティ済まない・・・これ以上我慢出来そうにないっ・・・!」
「ふぇ?ひっっ!!!はぁんっ!!」

ルティの腰を支え、目の前で動く胸の飾りに舌を這わしたりして、その反応を楽しんでいたディルであったが、必死に自分で動くルティの幼い奉仕と男根をしっかりと咥えこむその感触に、抑えていた理性が崩壊してしまい、腰をしっかり持つと、思い切りルティの腰を一気に落としてしまい。
落とされた事で一気に奥底に鋭く貫かれたルティは、仰け反りながら悲鳴を上げて。


「ひぃっ!はぁっ・・・やぁっ・・・ソコ・・・だめぇっ!!」
「ルティっ!くぅっ・・・いぃのだよ!お前の中・・・最高にいぃっ・・・!」

そのまま押し倒され、体を斜めにされた状態で、片足をディルの肩に掛けられる事で、より一層ディルが奥深く、そして普段当たらない箇所にその固い先端が当たり、その箇所にルティの感じる場所があるのか、ボロボロと泣きながらディルを止めようとするも、次から次に襲い掛かってくる快楽に、シーツを掴んだまま悶える事しか出来ず。
ディルは激しく興奮し、ルティの訴えさえも嬉しそうに笑みを浮かべ、大きく開かせた足の間に腰を容赦なく激しく打ち付け、ルティの奥底を貪り。

「だめっ・・・!ディルさっぁ!イッ・・・ちゃうぅっっ!!」
「私もだっ・・・!ルティっ・・・ふっ・・・くっ・・・出るっ!!」
「ああぁぁぁっっっ!!!」


執拗に最奥と、感じる一点を責められたルティは我慢が効かず泣き叫びながらディルに訴えると、ディルもまた同様であり、より一層腰を打ち付ける動きを早くして、そのままルティがイク瞬間にキツく締め付けられた事で中で果ててしまい。
大量の熱い精液が自身の中へと解放された瞬間、ルティもまた白い白濁を思い切り解き放っち。



「はぁ・・・ぁ・・・どぉ・・・しましょぉ・・・着物・・・よごし・・・ちゃった・・・」
「いいのだよ・・・他の男共が触った着物など、一緒に汚してしまえばいい・・・
お前にはまた改めて、私が選んだ新しい着物を着て貰うのだよ・・・」
「・・・はい・・・」

飛び散った自分の白濁が、リディから着せられた着物に掛かり、帯やストッキングまで汚れてしまった事をルティは気にして、深く息を付きながら申し訳なさそうな顔をするが、見下ろしているディルは、ルティの白濁に濡れた手をその頬へと滑らせて、真っ直ぐに見つめながら、甘い声で囁き。
その甘い声と、なんとも言えぬ艶っぽいディルの笑みに、ルティは頬を染めながら小さく頷いて。


「全く私の兎は・・・
折角今夜、お前の姫初めを貰おうと思って、この旅館を予約しておったのに、まさか昼間っから来る事になるとは・・・」
「え?そうだったんですか・・・?」

頬を撫でながら深々とため息を付きながら言われた言葉に、ルティは思わず目を丸くしてディルを見上げ。

「当たり前であろう?やはり姫初めは正月に貰わねば勿体無いではないか・・・
なんだ?私がクリスマスに抱いたので、暫く抱いて貰えぬと思っていたのか?」
「はい・・・きっとプリになるまでは、もう抱いて頂けないかと・・・」
「クリスマスと年の始まりは特別だ・・・
私とて、ルティを食べたくない訳ではなく、ただ・・・まだ大人になっていないので我慢しているだけなのだよ・・・
だから・・・そんなに不安にならなくていいのだよ・・・
私だけの可愛い兎・・・もっとお前の食らいたい・・・よいか?」
「当たり前です・・・だって・・・ボクはディルさんのモノなんですから・・・」


そうしてルティは涙で濡れたままの顔に嬉しそうな花の様な笑みを浮かべて手を伸ばすと、ディルの首に手を絡ませて、そのまま深い口づけをして・・・









新しい年
また改めて小さな雪兎は恋をする。



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  • by 紅露
  • 2014/01/08(Wed)08:03
  • Edit
おはようございます。紅露です。
新年一発目の作品によ、涎が……ジュルリ。
リジェクトがイシュアを襲って居る所を両親は見ていたに百票(爆)「あ、元日に食った」「心配は終わったな。ヤルぞ」とか後ろで会話があったんじゃないかなとか妄想したら余計に。
ディルも何気に食べる気満々でアマツの宿屋に予約していたとはwww 流石計画的腹黒♪
あ、でもミコトは昔からリディの抑え役だったのでリディの様に熱い抱擁では無く、さり気に近くに来たら頭撫でるとか、お疲れ様とか言うタイプです。ですが、これもこれで良いですね。似たモノ夫婦。ますますディルが実家離れに(爆)
ルティが本物(?)の兎ちゃんになって、男共に触られた所を消毒って、ディル……何塗ったのwww
ディルにあんな事言われたら、冬とか早く来ないかなってルティが正月終わった早々に言いそうですね。
可愛い兎(?)ルティ、有難うございました。

紅露様

  • by 月宮
  • 2014/01/08 10:09
なるほど…後ろから両親が見ていたんですね!ってか、何の心配www
これで心置きなくイクス達も息子を後から可愛がってくれるかなぁw
(イシュアにとってイクスとシオンに抱かれる事は、すっかり親子のコミュニケーションの一環になっているんで/笑)
いやぁ、ディルはルティを抱きたく無い訳じゃない筈なので、イベント事にかこつけて抱いてくれるんじゃないかと、勝手な妄想から生まれたましたw
それに、いつ何時他の男から姫初めを取られるんじゃないかと心配して、宿をとってちゃんとルティの姫初めを頂くつもりだった…とか、結構色々妄想してしまってましたw
ミコトとリディは似た者夫婦だと思っているので、ちょっと同じ様な事をさせてしまいましたが、そうか…ミコトはしっかりと抑え役でしたねw
しかし、この夫婦も本当に可愛い♪
書かせて頂いて、凄く楽しかったですw
ディルがルティに使った物はなんだったんでしょうねぇ…
ルティ用の何かかもしれませんww
はぁ 新年一発目においしい話をかけて満足です☆
これからルティは本当に冬が待ちどおしい事でしょう…
大変素敵なリクを有難うございましたw

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