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雪の華が咲く頃に

オンラインゲーム 『ラグナロクオンライン』の小説を書いています。 内容はBL系が多くなると思いますので、 ご理解頂けない方、嫌悪感がある方 などの拝見はお控下さいます様、 宜しくお願い申し上げます。 先に カテゴリ『初めに』をご覧になって下さい。

   

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蒼き悪魔の楽しみ

東雲さんがとっても人のエロい萌魂を揺り起こして下さり
ついつい書いてしまった…

東雲さんのサイトの『蒼き悪魔と黒いオーラ』の続きを
書くまいと思ったんですが、つい書いちゃったです^^;

書き始めたのが これも随分前だったのに、やっと書き上がった…

なんだかイクスとイシュアがエロいです…


この話は18禁となっておりますので
18歳未満の方
その様な話が苦手な方は閲覧をご遠慮下さい。
自己責任で閲覧をお願い致します。










「ふぅ…ぁっ…やっ…ぁ…」


擦れた泣き声と甘い喘ぎ声が薄暗い部屋に響き渡る。

「ひゃっ…ぁんっ!!やぁ…にぃ…さっ…」
「嫌?んな訳ねぇだろ?ココは相変わらず元気だぜ?」
「あぁぁっ!!」

ベットの上の方で両手を拘束されて自由を奪われ
生まれたままの姿を晒し
上に伸し掛かったイクスの舌が胸の尖りを舐め上げる度に
イシュアの口からは感度の良い声が漏れてる。
何度と無く与えられる愛撫に理性が飛びそうになりながら
もう止めて欲しいと哀願するが
イクスからは楽しげな低い笑いが漏れ
下肢で熱を帯び、いつまで経っても勃ち上がったままの自身の先端を
指先で弾かれて、腰を浮かせて目を見開き悲鳴を上げて。

「感度いぃな?イシュア…」
「ひぅっ!ふっ…あぅっ…や…めっ…にぃ さっ…!」



ほんの少し前
ルティエのおもちゃ工場の人気の無い場所で
お仕置きだと媚薬を飲まされた体を追い込まれ
更にアリスだと思ってしまった事を見抜かれ
いきなり奥底までイクスによって貫かれた…

その後すぐにイクス達が泊まっている宿に連れてこられて
服を全て脱がされ 両手を拘束されて今に至る。


イクスの舌がイシュアの耳の縁を添う様に這い
耳朶を吸い上げ その奥に舌先が潜り込み舐め上げる度に
イシュアはその華奢な体を震わし、大きな瞳から涙を零しながら艶やかな悲鳴を上げる。
何度となく攻められた耳は酷く敏感になり、その吐息だけでも感じ、熱くそそりたった先端からは透明な蜜が溢れ落ちてゆく。

「ふぁっ…ひゃぁんっ!」
「耳だけでイケんじゃね?」

くちゅり…と耳朶の柔らかい部分を吸い上げられると、びくんっと震え、軽く先端から蜜を飛ばしてしまい。

「やっぱり耳だけでもイケるな?イヤラシイ」
「ひっく…ごめ なさっ…
おねがっ…ゆる して くださっ…ひぃ!」
「ココだって こんなにオレの指飲み込んで…
本当にお前の体ってエロいよなぁ?」

自分の腹にそそり立った自身から蜜を飛ばしたイシュアの耳元に顔を寄せ低く囁かれると、泣きながらイシュアは謝るが、イクスが先ほど放った後方の蕾へといきなり指を二本突きいれ、悲鳴を上げるイシュアに意地悪く囁き。

「ほら…気持ちいぃんだろ?
ココとかさ…お前弱いよな?」
「あぁんっ!あぅっ…ぁんっ!やっ…にぃ さっ…!」

容赦なく指を奥まで潜り込ませると、その指先を肉壁の良く感じる箇所に添えて、強く押しつぶしてやり、背中を反らせてその快楽にイシュアの口からはなんとも言えぬ艶めいた声が上がる。
その箇所は他の誰でも無い自分が見つけ出し開発した箇所であり、そこを責められると、より感じるのは分かっている。
だからこそ、責めて泣かせたい衝動に駆られてしまう。
自分の蜜で満たされた箇所は、より良く滑り、難なく指を飲み込んでしまう為、ピンポイントでその箇所を擦り上げてやる。
その度に、行き過ぎた快楽にどうしていいか分からなくなり、泣きじゃくりながら悲鳴の様な喘ぎを漏らすイシュアの姿にイクスはぞくぞくとした、妖艶な笑みを浮かべる。

「もぅ一回 イッとけよ…」
「ひゃあんっ!!」

肉壁の奥にある肉芽を激しく擦り付け、もう片方の手で反り上がったイシュア自身を握り締めると、そのまま上下に擦り上げてやり。
ぐちゅぐちゅと卑猥な水音が響き渡り、イシュアは涙を零しながら目を見開いて。

「ひぃっ!はぁっ…ああぁぁっっ!!」

媚薬に犯された身体は与えられる快楽に従順であり、後と前を同時に責められた事に耐えきれず、イクスに言われるままに白濁を解き放ち。

「はぁっ…ぁっ…っ…」

掌に放たれた蜜は、イクスの指を隙間から溢れだし、薄く白い胸へと飛び散り、イシュアは荒々しく息を吐き出しながら、虚ろになった瞳を空にさ迷わせて。
その様子を眺めていたイクスは、にやりと笑みを浮かべると、後から指を引き抜き、自身から手を離して、その白濁に塗れた手でイシュアの頬を撫でてやる。

「…イシュア…?」

そう、優しく呼んでやると、ぴくんっと小さく震え、虚ろになっていた瞳が艶のある色へと変化してゆき。
その様子を確認したイクスは拘束していた手を自由にしてやり、その唇に白濁に濡れた指先を触れさせ。

「舐めてごらん?」
「はぃ にいさん…」

そう声を掛けられると、イシュアは素直に頷き、イクスの手首に自分の手を添えて舌を指に這わして舐め始める。
ぴちゃ…と音を立てながら、イクスの指先や指の間まで丁寧に舌を這わしてまるで子猫の様に自分の白濁を綺麗に舐めて。

「んっ…」

イクスの指を二本口に咥え、フェラをするかの様に根元から先端を吸い上げながら口を動かし、指全体に舌を這わせ。

「もういいよ イシュア?」
「ぁ…にぃさん…やぁ…」

そっと口から指を引きぬいてやると、イシュアは物足りないと言う様に、その幼い顔に淫猥な色を滲ませ、甘く呂律の回らない声で嫌がりながら、イクスに手を伸ばし。

「どうして欲しい?」
「もっと…にぃさんが欲しいです…んっ」

伸ばした手をイクスの首に絡め、自ら自分の唇を押し当てて、強請る様に舌を絡めてきて、その様子にイクスは笑みを浮かべながら、されるがままに舌を絡めて味わい。

「にぃさっ…おれの中を にぃさんで満たして…?いっぱい ほしいよ…」

唇を離し、顔をイクスに寄せたまま、イシュアは素直にイクスを強請り。
その様子にイクスは恍惚な笑みを浮かべてしまう。
いつも何度抱きあっても、どこか恥ずかしがり初心なイシュアであるが、完全に理性が壊れしまった時、酷く卑猥で淫猥な雰囲気で求めてくる…そう、イクスがイシュアの体に本当の快楽を教え込み、自分好みに仕上げた結果であった。
恥じらいながらいつまでも初心な様子も好みだが、こうやって自分の手の中で妖艶に咲く姿もまた、イクスの支配欲と独占欲を掻き立て、ぞくぞくしてしまう。

「いい子だ イシュア…おいで?」

首に絡みつく手を離し体を起こすと、自分の背をベットの背もたれに寄り掛かからせ、イシュアに手の伸ばしながら誘ってやる。
イシュアは恥じらう事なく猫の様にイクスの元に手を付いて向かうと、その手に頬を寄せてから、イクスの股の間に顔を埋めズボンのチャックを下ろすと、その中から熱を帯びたイクス自身を取り出す。

「これが欲しいんだろ?ちゃんと舐めるんだ…」
「はい…」

そっと柔らかい髪を撫でて促すと、イシュアは嬉しそうに頬笑み、そのままイクス自身を口に含む。

「はぁ…」

先端から全体に舌を這わせて舐め上げ、くちゅりと口一杯に頬張り、ゆっくり口を上下する感触に、さすがのイクスも熱い吐息を漏らし、褒めてやる様に何度も優しく頭を撫でてやり。
大事な物を扱う様に、教えられたままに歯を立てず、男根全体を舐め上げ、時折吸い上げていく中で、イクス自身はすっかりイシュアの口腔で熱く勃ち上がり。
油断すると口の中で果ててしまいそうな所を、イシュアの頭を掴み顔を上げさせて。

「もういいよ イシュア…おいで?」

唇を唾液で濡らしたイシュアに優しく甘く囁いてやると、花が綻んだ様に頬笑み、イクスの上にのしかかってくると、ちゅっと一度イクスの唇に口づけ、イクス自身に手を添えると、ゆっくりした動きで自分から腰を落としてゆき。

「ひゃぁんっ!あっ…あっ…っ…」

腰を落とす度に自分の体重でずぶずぶと奥へと沈んでゆく感触に、イシュアは背中を仰け反らせ、甲高い悲鳴を上げてしまい。

「ほら…もう少しだ…あぁ…奥まで入った…」
「はぅっ!!」

細い腰に手を添えたイクスはそのままイシュアの腰を下へと落としてやり、一気に奥底まで飲み込んでしまった熱い男根に、イシュアは泣きながら悲鳴を上げて。

「さぁ このままどうする?」
「っ…にいさっ…もっと…きもち よく なりたぃっ…」

自分の膝の上に跨って飲み込んだイシュアにイクスは問いかけると、イシュアはイクスの肩に手を置き、ゆっくり腰を揺り動かしてゆき。

「はんっ!あんっ あぁんっ!!」

淫らに腰を上下に揺り動かし、その度に中に入ったままのイクスの蜜が擦れ合い、卑猥な音を響かせ。
悦に染まった表情で、イシュアは悶えながらも懸命に腰を揺すり、貪欲に奥深くイクスのモノを求めて。

「ひぃっ…!あっ…にぃさっ…!もっ…だ めっ…!」
「あぁ イカせてやるよ…」

再び限界を迎えたのか、ガクガクと腰を震わせたイシュアは泣きながらイクスに訴え、ニィと笑ったイクスは軽く口づけを唇にしてやり、イシュアの太股の付け根に手を添えると、そのまま一気に最奥を目がけて突き上げ。

「くっ…!すげっ…イィっ…出すぞっ…!」
「ひゃんっ!あぁっ!にぃ さっ…!!ああぁぁぁっっ―――っ!!!」

一気に追い上げられてしまい、イシュアはイクスの首に腕を回し抱きつきながら、甘く艶やかな声を上げ、イクスの熱い精液を一番奥で受け取ると同時に、そのまま背中を仰け反らせながら、互いの腹の間に白濁を再び解き放ち。

奥に注がれる熱い蜜に、体をビクビクと震わせ、イシュアはそのまま意識を失ってしまい。

「はぁ…あ~…やり過ぎたか…?」

自分の肩に顔を埋めたまま意識を手放したイシュアに、思わず苦笑しつつ抱きしめて、顔を上げさせると、愛おしそうに唇に口づけしてやり。








翌朝 宿屋に帰って来たシオンが見たのは
疲労困憊でぐったりしたイシュアと満足そうな表情のイクスが、裸で抱き合って眠る姿であった…。







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  • by 東雲 冴
  • 2012/06/09(Sat)20:32
  • Edit
イクス!? 一体いつの間にイシュアを開発したと言うんだ!? とビックリしました。エロいですね~v
その後、寝てるイクスは不機嫌になったシオンに襲われるに一票!! そうか、ディルの所に行った時にちょっと……と言葉を濁して居たのはこの為か! と納得しました(爆)
二本分のコメントをここに置いて失礼な気もしますが、一個前の曲と僕と君達と素敵でした~。ディルに気付かれ(聞かれ?)て、後日談書きたいというより双月さんともっと絡ませたい衝動に駆られました。
ご馳走様でした~wwww

東雲様

  • by 月宮
  • 2012/06/09 23:57
きっとちょくちょくお仕置きしたり、シオンと3Pなんてしてる間とかに密かに開発したのかとwこんな風に開発してたらいいな~という、私の願望も入ってますが(笑)
この後やっぱりイクスは襲われるんですねwそれはそれで楽しみだ!
さぞ、激しくねちっこくシオンから責められるんでしょうねぇ♪

双月の話も勝手に書いておきながら、気に入って頂けて嬉しかったでしたw
これから双月も皆と絡ませたいのと、ディルの研究とかに手助けが出来る関係とかになればと願いを込めて、書いてしまいましたので、幾らでも双月や他のキャラを使ってやって頂けると、嬉しいです☆

はぁ エロい感じなイクスが書けて満足満足w(コラ

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