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雪の華が咲く頃に

オンラインゲーム 『ラグナロクオンライン』の小説を書いています。 内容はBL系が多くなると思いますので、 ご理解頂けない方、嫌悪感がある方 などの拝見はお控下さいます様、 宜しくお願い申し上げます。 先に カテゴリ『初めに』をご覧になって下さい。

   

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触手

もちきんちゃく様のリクエストを勝手に奪っておきながら
中々書き出さずに申し訳ありませんっ
やっと書き上がりました^^;

もちきん様のリクが『触手』だったので
一体誰にしようかと考えて 結局イシュアが犠牲となりました…

なんかルティとウォレスは可哀想すぎて
イルシアは攻めだし、第一あの男が触手に絡みつかれても、素手で引きちぎりそうだし、双月は逆にヒドラ操りそうだし、紫苑に至っては、一緒に楽しみそうか、ヒドラが紫苑を恐れそうで(笑)
もちきん様 これで宜しかったでしょうか? 壁|・・;)
ご希望に添えてたらいいな~…

改めまして もちきんちゃく様
3周年記念おめでとうございますw



当たり前ではありますが(触手って題名だし…私が触手でギャグに走る筈がなく/爆)
この話は18禁となっておりますので
18歳未満の方
その様な話が苦手な方は閲覧をご遠慮下さい。
自己責任で閲覧をお願い致します。






「てぃっ!やぁっ!」

伊豆D一階…
イシュアは一人 薄暗い地下洞窟の中でヒドラと戦っていた。

「ふぅ…まだまだ ヒドラが何体かいたら無理っぽいなぁ」

そこにいたヒドラを何とか殲滅して、額に浮かぶ汗を袖口で拭いながら息を吐き出す。
出来ればヒドラは気持ち悪くてあまり相手にはしたくないのだが、cやその他ドロップ品も割といいのと 一人でも狩れると言うのもあり、伊豆Dの一階に来る事が多かった。




「うわっ!!」

ゆっくり狩ろう…そう思いながら洞窟の横穴に入った瞬間、目の前に密集したヒドラの群れに目を見開き、慌てて後に下がろうとするが、一気にヒドラの触手に手足を絡み取られてしまい、空に釣り上げられてしまう。

「くっ…とれないっ…!」

手首にも触手が巻き付き、カランッと手から落ちた剣が地面に落ちる。
逃げようともがくも、逆に絡みついてきて逃げられず、自分に向かってきた沢山の触手に覚悟を決めて目をぎゅっと閉じる。

「っ…ふぇっ?やっ…な なにっ?」

ヒドラの触手から攻撃される…その痛みに耐えようと体に力を入れるが、するりと触手は服の隙間に入り込み、布の上から肌を撫でる様に這ってきて、驚いてイシュアは目を開いて、自分の体を見下ろす。

「ちょっ…や やだっ…!なんでっ…!?」

自分の手足に巻き付いて拘束している触手だけではなく、他に至る所から伸びてきた触手は自分の体を這い、そして器用に剣の鞘を固定している腰のベルトを外そうとしている様子にイシュアの顔が驚愕に青ざめる。
怯えたイシュアの事など余所に、ヒドラの触手はベルトを器用に外し、緩んだ服の裾から直接肌に入り込み。

「いやぁっ!やっ…きもち 悪っ…だれ かっ…!?」

ぬるりとした冷たい触手が直に肌に這いあがり、胸や背中を這うその今まで感じた事の無い感触に思わず涙を零しながら助けを呼ぼうとするが、スルリといきなりズボンと下着を足首まで落とされてしまい、下半身が一糸纏わぬ姿となり、ひやりとした冷たい空気に晒され、驚いて目を見開き思わず固まってしまう。


「ひゃあっ!やっ…いやぁっ!やめっ!!んんぅっ!!」

固まってしまったのをいいことに、ヒドラ達の触手はイシュアの下半身を持ち上げ、尻を突き出す様な格好にしてしまい、これから何をされるか理解したイシュアは、悲鳴を上げ暴れ様とするが、口の中に触手が潜り込み、舌を激しく絡めて口腔を犯し始め。

「うぐっ!んんっ!ふっ!?くぅっ!!」

突き出した尻を撫で回す様に這っていた触手はそのまま下へと蠢き、恐怖から委縮していたイシュア自身に絡みつき、そして双丘にある秘部へとぬらぬらした先端を擦りつけてきて、びくりとその体を震わせる。
恐怖と気持ち悪さから目に涙を一杯溜め、口の中の触手を噛み切ろうとするが、触手の先端は太い男根を押し込む様に激しく口の中を出入りしてそれも叶わず。
僅かに身を捩るも、それは抵抗にすらならず、後方の蕾を襞を這っていた触手は、十分濡れたその入口に潜り込み、中へとゆっくり侵入して。

「んんっ―――っっっ!!!」

抵抗を試みても、空しく腰を揺らすだけのイシュアに、遠慮無しにヒドラの他より少し太い触手は蕾を割り開き、一気に奥まで貫いてきて。
見開いた瞳からは涙が溢れ出て、塞がれた口からは悲痛な悲鳴が漏れる。
それでも触手は自身から分泌するぬるりとした体液を潤滑油変わりにして、最奥へと潜り込み、ぐちゅぐちゅと音を立てて動き始め。

「ひぃぅっ!んぅっっ!!」

イシュア自身に絡みついていた触手も、全体を包み込み扱き上げる様な動きを見せて、次第に熱を帯び、勃ち上がってしまい。
口と後方、そして自分自身を人ではない、それも倒すべきモンスターのヒドラに犯され感じてしまっている自分があまりにも情けなくて、ぼろぼろと泣きながらも、塞がれている口の端から唾液が零れ、切ない甘い声が漏れてゆき。

「ふっ…んんっ!!ふっ…!!んぅぅっ!!っ―――――っっ!!!」

口腔と蕾の奥を味わっていた触手は、興奮したかの様により太くして激しく抜き差しし、ぐちゅくちゅと音を立てながら攻め立て、自身に絡みついた触手もまた、イシュアの先端に自分の先端で包み、中の白濁を求める様に吸い上げてきて。
三か所を同時に責める動きにイシュアは耐える事が出来ず、背中を仰け反らせて果ててしまい。
口腔と蕾の最奥へヒドラが放った体液を受け入れ、そしてイシュア自身から放たれた白濁をヒドラの触手は蠢きながら飲み込んでゆき。

「がっ…けほっ…はぁっ…ぁっ…
ひぃっ…っくっ…ふぇ…ふぇぇぇっ…」

口腔から触手が抜かれると、口より緑色の液体を吐き出し、イシュアは激しくむせながら、ぐったりした体を触手に預けたまま、思わず情けなさと果ててしまったショックから泣き始めて。








再び蠢き始めたヒドラの触手に、再び犯されそうになる時、偶然にハエで伊豆Dを飛んで入口に向かっていた双月に発見され助けだされたイシュアは、ハウスに戻っても暫くヒドラによって果ててしまったショックとあまりにもの恥ずかしさから兄イクスに言えず、ベットから出て来なかったとか…










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お祝い触手ありがとうございます!!

  • by もちきん
  • 2012/06/11(Mon)20:31
  • Edit
うほ、いい触手(*´Д`)ハァハァ
犠牲になったイシュアくんお疲れ様です。可愛かったですよ。むひひひ・・・w
苗床ルートかと思いきや、双月さんに華麗に回収されてしまいました。ショックエモ出す双月さんとか想像しちゃいましたよ。
しばらく触手に拒絶反応するイシュアくんが見られることでしょう^m^
お祝いありがとうございまーす!!

追伸)よろしければ当方のギャラリーにも飾らせていただきますが、いかがでしょう?

もちきん様

  • by 月宮
  • 2012/06/12 00:09
こ…これで良かったでしょうかっ?
色々、どうしようかと考えたんですが、ちょっとこんな風になってしまいました^^;
一番イシュアが触手に絡まれて襲われてる姿が想像出来たってので、犠牲になりました…でも、書いてた本人もうふふwって感じで、調子こいて書いてしまった(爆)
ちょっと、その現場を見つけた双月の話も書いてみたかったなぁと思わなくもない…ショックエモだして、かなりびっくりしてたんだろうなぁ…w

こんな話でございますが、ギャラリーに飾って頂けるのならば、光栄ですw
有難うございます!
もう、なんでもしちゃって下さい☆
宜しくお願い致しますw

しかし…ショタっていいわぁww

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